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2月10日世界料理サミット2009で感動!

2月10日 世界料理サミット2009で感動!いつもシンプルなヘルシー&ビューティーレシピをご紹介している私ですが、やはり世界のガストロノミーの流行は気になります。

そこで、2月9日〜11日に東京国際フォーラムで開かれた「世界料理サミット2009」に勉強に行ってきました!
「なにそれ??」と耳慣れない方も多いことでしょうが、それもそのはず。
今回日本で初めて「東京テイスト」というテーマで開かれたのです。
これは世界のトップシェフ達が集い、最新の料理をデモンストレーションするという何とも贅沢な催し。
そのコンセプトは、ファッション界にパリコレ、ミラノ、NY、東京コレクションなど世界の最新モードの発表があるように、料理界でも最新の情報を発信していこうというものです。
実行委員会の総裁は小泉元総理、理事長はキッコーマン会長の茂木友三郎氏、委員長は服部幸應氏、名誉顧問はトップシェフのジョエル・ロブション氏、エル・ブリのフェラン・アドリア氏という錚々たる顔ぶれです。

私が行ったのは2日目ですが、会場に入ると有名シェフや料理評論家、料理研究家の方々ばかり。内容は素晴らしいもので、私は最初から最後まで休み無しで10時間デモンストレーションに釘付けでした・・・。

この日デモンストレーションを行ったのは、「The Fat Duck」のヘストン・ブルメンタル氏、「Tetsuya’s」の和久田哲也氏、「El Bulli」のフェラン・アドレア氏、「ARZAK」のファン・マリ・アルサック氏、「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」の成澤由浩氏、「ジョエル・ロブション」のジョエル・ロブション氏、「ロオジエ」のブルーノ・メナ―ル氏、物理学者のエルベ・ティス氏・他という何とも豪華な世界のトップシェフ達です。

2月10日 世界料理サミット2009で感動!2月10日 世界料理サミット2009で感動!

全体を通して印象的だったのは、日本の食材や食文化がますます世界に影響を与えているということ。
世界の料理はより科学的に、繊細に。もはや五感を使って楽しむことを越え、記憶や周りの環境など、脳や持てる感覚のすべてを使って味わうという方向に動いているようです。

季節感や部屋のしつらえ、器、空気、香り・・・。
そんな繊細な感覚を古くから取り入れ、意識されてきたのが・・・そう、日本食なのです。
そして私たち日本人は、世界に誇る舌と感性を持つテイスターだと思っています!

この「東京テイスト」が世界の料理界をリードする、ファッション界のパリコレのような存在になることを熱く願ったのでした。

2月17日大塚食品のイベントで眞鍋かをりさん、小倉優子さんとトークショーをしました。

2月17日 大塚食品のイベントで眞鍋かをりさん、小倉優子さんとトークショーをしました。このイベントは大塚食品が出している「ReSOLA(リソラ)」という雑穀入りのおかゆのプロモーションイベントで、テーマは「一日一食リソラで雑穀のある生活」。
眞鍋さんと小倉さんが1週間このおかゆを取り入れた食生活を写真に撮り、それをスライドで公開して、雑穀エキスパートでもある私がチェックするというトークショーでした。
お二人とも、とても上手に雑穀入りおかゆを取り入れていらっしゃいましたよ!

私が『雑穀・豆・野菜できれいになるレシピ』という本を出版した数年前はまだ、「雑穀ってなに?」みたいな質問もよく受けていたのに、雑穀もここまで広まったのだなとちょっと感激でした。

2月19日雑誌「anan」の撮影がありました

2月19日 雑誌「anan」の撮影がありました内容はまだ秘密ですが、3月25日発売号です。
女性必見!!!なので、ぜひお楽しみに

2月22日「神の雫」ワイン会 Part2に参加!

前にもご紹介しました「神の雫に登場したワインを楽しむ会」第二回目に行ってきました。
今回のワインは(年号は漫画と違っているものあり)、

(1)テタンジェのシャンパーニュ「ノクターン セック」(18巻)
(2)ヴェルジェの「シャブリ プルミエクリュ ヴィエイユ・ヴィーニュDes Minot "Vaillons"'06」(3巻)
(3)E・ギガルの「コンドリュー・ラ・ドリア―ヌ'07」(18巻)
(4)ティエンポン家の「シャトー・ピュイゲロー'04」(7巻)
(5)グロ・フレール・エ・スールの「ヴォーヌ・ロマネ'06」(1巻)
(6)グロフィエの「ボンヌ・マール'06」(5巻)

これを覚えている方、すごい「神の雫」ファンですね〜!
私はほとんど忘れていました・・・。

2月22日 「神の雫」ワイン会 Part2に参加!今回のワインで私が感動したのは、(3)のコンドリューと(5)のヴォーヌ・ロマネ!
両者ともそれはそれは有名な作り手のワインです。(かぎカッコの前が作り手名です)

(3)はヴィオニエという品種で、フランスのコート・デュ・ローヌで作られるワイン。
フローラルで、かりんや黄色いフルーツを思わせる、とてつもなく華やかな香りと味わいで、と女性が好きそう〜!という印象。
お料理に合わせるよりは、そのまま飲んだり、バーなどで楽しむのがおススメです。

(5)はピノ・ノワール100%で、ブルゴーニュのワインです。
華やかで凝縮感があり、酸が豊富でしっかりした味わい。驚くべきはコストパフォーマンスの良さ!この味わいで7000円ほどです。(6)のボンヌ・マールは同じブルゴーニュのピノ・ノワールのワインですが、グラン・クリュと呼ばれる特級畑のワインなのでお値段はずうっと高め。でもまだ飲み頃を迎えていないようです。

「ワインは飲んでみなければ分からない」と漫画でも言っていますが、本当にそうだと思います。
値段はいろいろな理由で左右されますし、年号(ヴィンテージ)が飲み頃かも大事なポイントとなります。今日飲むワインで大切なのは、「今日美味しいか」ですものね!

ワインが「神の雫」人気もあいまって日本の家庭に急速に広まりつつあるなか、ぜひお気に入りの1本を見つける参考になれば・・・。

2月28日ドメーヌ・シュヴロのワインでマリアージュの会

2月28日 ドメーヌ・シュヴロのワインでマリアージュの会これを書こうとして、ふと「私って飲みに行く話ばかり書いて、遊んでばっかりみたいじゃない??」と自問。
いえいえ、ちゃんとお仕事してから出掛けていますよ!寝る時間は確実に減っていますが(××)・・・。
でもワインって適量ならポリフェノールやクエン酸が豊富で、健康&美容に良いのです。
この上なく豊かで幸せな香りは、心をハッピー&元気にしてくれるので、私にとってはまさにインナービューティーに欠かせないアイテムなんです。

と言い訳はこのくらいにして、本題に。

みなさんが店頭やレストランでワインを選ぶとき、どこのワインが多いですか?
一番人気はたぶんボルドーでしょう。
フランス、いえ、世界随一の名醸地ですものね。

最近はニューワールドといわれるカリフォルニアのナパやオーストラリア、チリなどのワインも人気ですね。リーズナブルなのに美味しいですよね。

でもでも!まだ根強い人気を誇る二番手といえば、やっぱりブルゴーニュワインなのでは? じつは私もブルゴーニュワインが大好き

今回お話しするドメーヌ・シュヴロもブルゴーニュワイン。 「コート・ドール」といわれる、高級ワインが生まれる名醸地の南部に位置するワイナリーです。
作り手のパブロさんの奥様はなんと日本人の女性です!
キャビンアテンダントのお仕事をしながらシニアソムリエの資格を取り、その後パブロさんとご結婚されたそうです。

シュヴロさんのワインの特徴は、味と安全性が両立していること。
とても繊細で上品&上質な味なのに、なんとビオワイン(有機栽培ワイン)!
効率の悪さを覚悟しても高品質なワインを目指し、馬による耕作もしているそう。
ブドウの木本来が持つ力やテロワールといわれる、その土地の気候風土をとても大切にしたワイン作りをしていらっしゃいます。

フランスでは、ワインとお料理を合わせることを「結婚=マリアージュ」といいます。
マリアージュさせるお料理を作ってくださるのは、恵比寿の「イレール」というフレンチレストランの島田シェフ。
野菜をたくさん取り入れた繊細なお料理は、繊細でエレガントなブルゴーニュワインにとてもよくマリアージュしていました。

いろいろいただきましたが、おすすめを4つ。

(1)'06ブルゴーニュ・アリゴテ・キュべ・スペシャル "テイユル" (Burgogne Aligot? Tilleul)

[白ワイン、品種:アリゴテ100%]

とてもアリゴテとは思えないふくよかさと上品さにびっくり。でも、アリゴテの特徴でもある、キレある酸味が最後にあり、魚介類や白いお肉の上品な料理と合わせるのに最高!

(2)'05 ピヴォワヌ(Pivoine)

[赤ワイン、品種:ガメイ100%]

これまたガメイとは思えないほどしっかりしたコクとボディ。タンニンもしっかりしているので、鶏など白い肉等の軽いお料理に合わせる印象が強いガメイのイメージが変わりました!赤身のお肉とも相性抜群です。

(3)'06マランジュ ブラン(Marange Blanc)

[白ワイン、品種:シャルドネ100%]

誰が飲んでも上質で美味しく、ブルゴーニュの白ワインを代表するような味。
上品&エレガントでバランスがよく、ブルゴーニュのシャルドネに大切なミネラル分や酸味も十分に感じられます。お料理にも合わせやすい味わい。

(4)'06サントネイ プルミエ・クリュ "クロ・ルソー" (Santenay Clos Rousseau)

[赤ワイン、品種:ピノ・ノワール100%]

これも飲んだ瞬間「ああ、美味しい!!」と言いたくなる、文句の付けどころのないワインです。
とても豊かで上品、優雅な味と香りです。

これら全部のワインに共通する感想は、軽く可憐な印象のもの〜ふくよかなタイプのものまでありながら、すべてが繊細できれいな風味ということでした。
こういうワインは、日本人が好む繊細で素材を生かすお料理にとてもよく合います。

さすが日本人の奥様を選ばれたシュヴロさん!
ワインも日本のお料理とマリアージュしてくれそうです